船橋市で家族葬を行う場合の相場

葬儀にかかる費用はここ数年下降傾向にあります。また結婚式などと比べ、地域差があまりないというのも特徴です。例えば結婚式であれば披露宴や新婚旅行等まで含め、地域によっては180万円程度の差が出ています。ただしご祝儀も多くなりますので、実質の持ち出しは披露宴に関していえば130万円程度であるとも言われています。しかし葬儀の場合は未だに全国平均240万円程度であり、お香典の額はご祝儀と比べてぐっと低めになります。地域差も物価が反映する程度ですので、どこに住んでいても負担は同じとみてよいでしょう。ただし、ここ数年で「将来的には都市部と地方の平均が逆転するのではないか」と見られる傾向も現れてきました。その背景には、家族葬への支持が見られます。

都市部と地方の家族葬への意識の違い

都市部、特に東京とその周辺は、家族葬といったコンパクトなお葬式に対しての理解が深く、それを選択することに親戚縁者の反対の声も少なくなっている傾向にあります。まさに船橋市などは東京のベットタウンになりますので、合理性に対しての抵抗感は薄くなります。地方出身者が船橋市に定住した人も多く、親戚縁者は地方にいるといったケースは少なくありません。しかし参列者が地方からわざわざ出向いてくることや高齢であったりすることを加味し、コンパクトなお葬式にして参列や香典をご遠慮することにしたとしても、相手への配慮として受け取ってもらえる可能性が高い地域でもあります。小規模なお葬式に対しての反発はあまりなく、それを選択する人が増えれば平均値はおのずと下がってゆくと考えられているのです。

都市部が地方に先駆ける小規模葬儀

その点、地方の場合には「小さなお葬式は世間体が悪い」「故人がかわいそう」といった意識が強く、また親戚縁者の関わり合いも濃密ですので、家族以外参列しない葬儀というのには、まだまだ反発が大きいことが予想されます。こういった意識は、すっかり代替わりするまでは取り除くことが難しいものです。それに先駆け、船橋市のような都市部で支持されていると、徐々に理解も得られやすくなります。船橋市で行う小規模葬儀の挨拶状を地方に対してお送りする時には、「わざわざお出ましいただくご負担が心苦しいため」といった理由を明確にしておくと、「配慮」として理解を得ることができるでしょう。それに対しての反発や苦言も、少なくなります。ただし本当に最後のお別れがしたかったという気持ちを持っていらっしゃる方へのフォローは必要になります。